ペットの薬 よくある質問

ペットの薬について、飼い主の方からよく寄せられる疑問をまとめました。いずれも一般的な情報であり、個別の診断や処方の判断に代わるものではありません。実際の使用にあたっては、かかりつけの獣医師にご相談ください。

市販の薬と動物病院で出る薬は何が違いますか?

市販されている薬は手軽に入手できますが、自分で選んで使う必要があります。一方、動物病院で処方される薬は、診察にもとづいてその子の状態や体重に合わせて選ばれます。なかには獣医師の指示がないと使えない薬もあります。どちらが向いているか迷うときは、まず獣医師に相談すると安心です。

人間用の薬をペットに使ってもいいですか?

自己判断で人間用の薬を与えるのは避けてください。動物は人と体のしくみや薬の代謝が異なり、人にとって安全な薬でも動物には有害なことがあります。少量でも体調を崩す原因になりかねません。必要なときは、必ず獣医師に相談してください。

ノミ・マダニの薬は市販と病院のどちらがいいですか?

市販品にもさまざまな種類があり、対象となる虫や使い方は製品ごとに異なります。動物病院では、体重や年齢、健康状態に合わせて選んでもらえます。子犬・子猫や持病のある子、はじめて使う場合は、獣医師に相談したうえで選ぶとより安心です。

フィラリアの予防薬は処方が必要ですか?

フィラリア(犬糸状虫)の予防薬は、獣医師の指示のもとで使うことが基本とされています。投与を始める前に感染の有無を確認するのが一般的で、すでに感染している場合に予防薬を使うとリスクがあるためです。毎年の検査とあわせて、獣医師に相談しながら進めてください。

動物用の薬を通販で買っても大丈夫ですか?

動物用医薬品の販売には法令上のルールがあり、通販で扱えるものは限られています。獣医師の指示が必要な薬もあります。購入を検討する場合は、承認された薬かどうか、販売元が信頼できるかを確認してください。判断に迷うときは、獣医師に相談するのが確実です。

海外から薬を個人輸入してもいいですか?

動物用医薬品の個人輸入には、法令にもとづく手続きが必要になる場合があります。また、承認されていない薬は品質や安全性が確認されておらず、リスクをともないます。当サイトは違法な購入をすすめるものではありません。検討する場合は農林水産省などの公的な情報を確認し、不安があれば獣医師や関係機関にご相談ください。

薬を使って副作用が出たときはどうすればいいですか?

いつもと違う様子が見られたら、まず使用をやめて、できるだけ早く獣医師に連絡してください。受診の際は、使った薬の名前・量・与えた時間・どんな症状が出たかを伝えると、対応がスムーズになります。様子がおかしいと感じたら、早めの相談が大切です。

処方された薬が余ったら、次に同じ症状が出たとき使ってもいいですか?

自己判断での再使用は避けてください。症状が似ていても、原因が前回と違うことがあります。また、薬には使用期限があり、保管状態によって品質が変わることもあります。気になる症状があるときは、あらためて獣医師に相談してください。

薬を嫌がって飲んでくれないときの工夫はありますか?

フードや投薬用のおやつに混ぜる、専用の投薬補助グッズを使うなどの方法があります。ただし、薬によっては砕いたり混ぜたりしてはいけないものもあります。与え方に迷うときは、処方時に獣医師へ確認するか、薬の説明書を確認してください。

動物用のジェネリック医薬品はありますか?

動物用の薬にも、後発の医薬品が存在する場合があります。選択肢があるかどうか、その子に合うかどうかは状況によって異なります。費用面が気になる場合も含め、獣医師に相談すると選びやすくなります。

薬の保管はどうすればいいですか?

直射日光や高温多湿を避け、表示されている保管方法にしたがって保管してください。子どもやペットが誤って口にしない場所に置くことも大切です。使用期限を確認し、期限の切れた薬は使わないようにしましょう。

犬と猫で同じ薬を使い回してもいいですか?

使い回しは避けてください。犬と猫では薬の安全性が大きく異なり、犬に使える成分が猫には有害な場合があります。薬は、指示された対象の動物にだけ使うのが基本です。判断に迷うときは、獣医師に相談してください。

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